2020年10月、「花の駅せら オートキャンプ場」で宿泊キャンプをしてきました。
ここは元々「世羅ゆり園」という日本最大級のゆり園でしたが、2020年2月に「花の駅せら」となりました。その園内に2020年4月にオープンした比較的新しいキャンプ場です。
自然に囲まれて、のんびりできました♪
入口横にあるキャンプ場受付で、受付を済ませます。
再度車に乗り、キャンプ場へ。花の駅せらから出て少し進んだところに、オートキャンプ場入口があります。
巨大な網扉を開けて、細目の坂道を車で進むと到着!(大型車は通るの大変かも)
推しポイント
「花の駅せらオートキャンプ場」の推しポイントはこちら。
- 景色が綺麗!(季節によって明け方に雲海が見れる)
- 花を楽しみながらキャンプができる
景色が綺麗!(季節によって明け方に雲海が見れる)
最大の推しポイントは、景色が綺麗なことです。
周囲に遮るものがなく、まわりの雄大な山々を見下ろすことができます。
オートサイトの中央には小さな丘があり、簡単に登れるようになっています。
秋だったため、色とりどりのコスモスが満開でした!さらに眺めヨシ!大自然を満喫。
夕陽も綺麗でしたよ!
施設周辺に大型の商業施設がないため、夜は綺麗な星空が見えます。
さらに、秋~冬の早朝は条件があえば雲海が見れるとのこと。
期待して行ったんですが、今回は残念ながら見れず…。
それでも、とっても空気がおいしくてリフレッシュできました!
花を楽しみながらキャンプができる
「花の駅」というだけあって、園内は4~10月季節の花々が満開です。
園内にはオートサイトから歩いていくことができます。
※シーズン中は、キャンプサイト利用料の他に入場料が必要。11月~4月上旬の休園中は、入場料無料です。
途中にあるプチ展望台から園内の花畑を見下ろすと…
圧巻の花文字、映えますねぇ~~
まわりにも様々な種類の花畑や軽食ゾーン、ヤギふれあいコーナーもあります。
ペットOKだそうで、ワンちゃんと一緒に園内散歩も楽しそうですね!
気になったポイント
「花の駅せらオートキャンプ場」で気になったポイントはこちら。
- オートサイトのトイレは古めの仮設トイレ
- 斜めサイトに注意かも…
※どちらもHPで予約する際にきっちり注意書きしてくれています※
オートサイトのトイレは古めの仮設トイレ
オートサイトにあるトイレは、古い かつ 仮設トイレです。
使うのに抵抗がある人は、花畑にある常設トイレに行くことをおススメします。
常設トイレはオートサイト山頂エリアから約600mとのことです。
歩いて5分くらいはかかりました。。
斜めサイトに注意かも…
「花の駅せらオートキャンプ場」には3つのキャンプエリアがあります。
- 山頂エリア(山頂まで車で行ける)
- 山頂から1段下のエリア(車の乗り入れ可)
- 花畑近いエリア(たまに開放、車乗り入れ不可)
このうち、山頂エリアの5・10・11番は傾斜角が2~3°あり、我々は5番サイトに泊まりました。
HPによると、「斜めを楽しめるお客様のご予約をお待ちしております」とのことでした。
自分たちが斜め具合が気になるのかも分かりませんでしたが、他のサイトがすでに埋まっていたため、「ナナメを楽しもう!」と予約。
結果。立っているときは気にならないけど、寝てたら気になった!
昼間活動しているときは全く問題なかったです。試しに寝転んでみても、なんとなく斜めを感じる程度。
大丈夫そう!と思って就寝しましたが、途中で下にずり落ちてきて何回か目が覚めました。
2~3°って大したことないと思ってたんですが、「自分は気になるかも…」って人はやめといたほうが賢明かもしれません。
まとめ
「花の駅せら オートキャンプ場」は、周囲の絶景や季節の花々が楽しめるオートキャンプ場でした。
花の駅せらさんもHPでおっしゃっている通り、確かに、どこもかしこも設備が整っている!快適!というキャンプ場ではないです。
が、足りなさを楽しめる、雄大な自然の中でのんびりとした時間を過ごせる、そんなキャンプ場です。
今度こそ雲海が見れることを願って、再チャレンジしたい!
キャンプ場 基本情報
住所 | 広島県世羅郡世羅町黒渕権現山413-20 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | ~12:00 |
利用料金 | ¥3,000~(サイトやプランによって異なります。詳細は公式HPにて) |
アーリーチェックイン | 不可 |
レイトチェックアウト | 不可 |
デイ利用 | 2022年8月現在不可 |
予約方法 | WEB予約のみ(公式HPからキャンプ場予約サイト「なっぷ」へ行けます。) |
薪販売 | 有り |
ペット | 可 |