2022年キャンプ初めは、広島県江田島市のキャンプ場「Hawk Nest Family Village(ホークネストファミリービレッジ)」で島キャン!
しっかりコロナ対策しつつ、行ってきましたよ~!
「Hawk Nest Family Village」は、2021年12月に新しくオープンしたキャンプ場です。
広島市からは車で1時間半ほど。呉方面から音戸大橋、早瀬大橋を渡っていざ江田島へ!
海が近いとワクワクしますね~😊
キャンプ場入口には、味のある手作り看板が!
到着~!
管理棟には歓迎の看板がありました。
設営が終わった頃に管理人さんが集金しにきてくださるとのことなので、「ご案内」の紙をとってサイトに向かいます。
キャンプ場基本情報(※2022年2月時点での情報)
住所 | 広島県江田島市江田島町切串4丁目18 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 11:00 |
利用料金 | ¥3,000/1人、1人追加ごとに+¥2,000。小学生以下は無料 |
アーリーチェックイン | 無 |
レイトチェックアウト | 無 |
デイ利用 | 平日と日曜日可※連休除く(12:30~19:00、中学生以上¥1,500/人、小学生以下無料) |
予約方法 | 公式HPからweb予約 |
薪販売 | 無 ※今後予定あり |
ペット | 可(基本犬のみ) |
WEB | Hawk Nest Family Village |
施設内紹介
キャンプ場マップ
管理棟
管理棟兼、管理人さんの住居です。ログハウス風でキャンプ場の雰囲気にとてもマッチしています。
サイト紹介
サイトはA〜Hの8つ。
オートサイトではありませんが、キャリーや一輪車を自由に使わせてもらえます。
駐車場から近いサイトは?
どこのサイトも駐車場から近いし、坂道でもないので、荷物運びはそれほど大変ではなかったです。
駐車場から近めのE~Hサイトで10~20mほど、やや離れたA~Dサイトでも20~30mほどです。
海に近いサイトは?
海に最も近いのがBサイト、次がAサイトです。CDも比較的近め。E〜GはA〜Dに比べると離れていますが、どこのサイトからでも海が見えます。
サイトの様子
各サイトを囲うように置いてある木が、区画の目安になります。
隣との間仕切りはありません。
今回お借りしたのはAサイト。
区画同士は少しずつずらして配置されているので、Aサイトは隣と近いな~という感じはありませんでした。
海が良く見えます。
公式HPの予約ページの情報を元に、各サイトの特徴をまとめてみました。
サイト名 | サイトサイズ(cm) | 駐車場からの距離(m) | 海が近い順 | 電源(有料) |
A | 340×650 | 20~30 | 2 | 無 |
B | 310×630 | 20~30 | 1 | 無 |
C | 400×700 | 20~30 | 3 | 無 |
D | 380×600 | 20 | 4 | 無 |
E | 380×700 | 10~20 | 5 | 無 |
F | 350~370×700 | 10 | 6 | 無 |
G | 390×600~700 | 10 | 7 | 有(発電機貸出し) |
H | 390×800 | 10 | 8 | 有(延長ケーブル) |
地面の様子
地面はウッドチップが敷かれており、ふかっとしています。
全体的に柔らかく、ペグは刺しやすかったです。夜中は風が強かった日でしたが、ペグが抜けることはありませんでした。
ウッドチップは火が付きやすいので、焚火は砂を敷き詰めた場所で行います。直火ダメです。
最後には水をかけて消火してくださいとのことで、消火用の水も用意されていました。
トイレ
トイレは2つ。
中は洋式で、綺麗です。一見仮設トイレ風ですが、クリーナーと音姫がついていて高機能!!
洗い場
トイレの横に、流しが3台設置されています。
お湯も出ます!
シャワー
シャワー室は2つ。使用料は利用料金に含まれています。
おひとり様30分以内でお願いしますとのこと。
中は、着替え部分とシャワー部分がカーテンで仕切られていて、使いやすそうです。
なんと、ドライヤーまで設置してくれています。
ありがたい…
ゴミ捨て場、灰捨て場
ゴミ捨て場はありますが、できる範囲で持ち帰ってもらえると助かるとのことです。
迷路エリア
手作りの迷路エリアが!
子供さんが楽しそうに遊んでいました。
その他の情報
2022年2月 とある日の気温情報
気温に恵まれた2日間で、2月にしてはかなり暖かかったです。
夜は風が強い日でしたが、標高差がないので気温も下がりすぎることなく、5℃以上で安定。
【14:00~24:00まで】
【24:00~10:00まで】
電波
電波良好!ネットは問題なく使えました。動画もサクサク。
推しポイント
「Hawk Nest Family Village」の推しポイントは次の4点です。
- 海を眺められる
- 対岸の夜景が綺麗
- 野営感ある雰囲気
- フェリーを使って楽に行き来できる
海を眺められる
我が家は海キャン好きなので、やっぱり海が見えることが最大の推しポイントです。
フェリーや釣り船をぼ~~~っ…と眺めながら焚火。最高です。
対岸の夜景が綺麗
昼はなんだかのんびりしてるんですが、夜になるとガラッと雰囲気が変わります。
なんとここ、対岸の宇品の夜景を見ることができるんです!
(E~Hは見えづらいかも…)
なんだか大人びたムード。
広島には、夜景を見ることが出来るキャンプ場ってあまりないですよね。
キラキラした明かりを眺めながら、晩酌はいかがでしょうか。
野営感ある雰囲気
キャンプサイト周りは木々に囲まれていて、野営感があります。
周りの手作りの木の柵も、味があって好きです。
夜はなんだか、モンスター●ンターの宿場町のような雰囲気で素敵でした・・・!
薪の販売はないが…
薪の販売はないのですが、伐採して積んである木を必要な分使っていいとのこと!
細目の木をいただきます。
いつもは薪を購入するので、なんだか新鮮。
ちょっとしたブッシュクラフト気分を味わえました😊
(※今後、薪販売の予定があるそうです。)
フェリーを使って楽に行き来できる
キャンプ場から切串港までは車で5分とかなり近いので、帰りはフェリーを使ってみました。
待合に切符の販売機があります。
ちなみに、現金ならば船の中でも切符が買えるそうなので、出発時間ギリギリになった時はそのまま乗り込んでもOK。
広島港までは30分ほどで着きました。
これはかなり楽・・・!
切串港からキャンプ場までは徒歩10数分とのことなので、フェリーを使えば徒歩キャンパーさんでも訪れることが出来ます!
ちなみに、呉ポートピアから別港「吹越港」まではフェリーで15分ですが、吹越港からキャンプ場までは徒歩だと30分近くかかりるそうなので、注意です。
気になるポイント
「Hawk Nest Family Village」の気になるポイントは次の2点です。
- 1区画は横幅が狭め
- 地面に凹凸あり
一区画は狭め
1区画の縦幅は630~700mほどありゆったりめですが、横幅は310~400mほどと狭いです。
我が家もガイロープがはみ出てしまいました。
区画を囲うように置いてある木は大体の目安。
必要だったらそれ以上の領域まで利用しても構わないそうですが、お隣の邪魔にならない程度でお願いしますとのこと。
大型テントを使用されている方は注意!
また、人によっては隣の区画とかなり近く感じるかも。
隣接区画にワイワイ集団がいたら会話筒抜け、静かに過ごしたい人にとってはかなり気になる距離かもしれません。
地面に凹凸あり
地面に凹凸あり、台車はガタガタしました。
また、落ち葉やウッドチップに隠れているちょっとした切り株がありました。
我々は気になりませんでしたが、小さいお子さんと一緒の場合は注意です。
危険な切り株を見つけたら教えてくださいとのことです。
お立ち寄りスポット
島の駅「豆ヶ島」
音戸方面からキャンプ場へ向かう途中に、「島の駅 豆ヶ島」があります。大豆製品を販売しているお店です。
到着するなり、鬼が迎えてくれます・・・!いわゆる鬼ヶ島的な。
自販機も鬼のパンツ柄…笑
店内には、豊富な大豆製品が所狭しと並んでいます。
品数ありすぎて迷います!
お食事所も併設されており、江田島の郷土料理である「大豆うどん」を店内で食べることもできます。
そして、500円で盛り放題の大豆ソフトに挑戦!!
盛るぞ~!!
結果・・・↓
撃沈・・・(笑)
かなり難しい!
我こそはという猛者は是非チャレンジしてみてください。
お味は甘さ控えめ、大豆の風味をしっかり感じて美味しかったです。
厚揚げはキャンプで焼いて食べました。
まとめ
2021年12月末にオープンしたばかりのキャンプ場ですが、サイトは満員。すでにかなりの人気ぶり!
フェリーを使えばアクセスもしやすく、徒歩キャンパーさんでも訪れることが出来ます。
近くの堤防で釣りができるそうなので、釣りキャンパーさんも是非!
所々木に囲まれた野営感ある雰囲気がとても気に入りました!
キラキラした夜景に癒された島キャンでした。